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2019-10-2

帽子の作り方も色々あって、今回はオープンクラウンで製作
形が仕上げられていない背の高いボーラーハットのような状態で、好みの形に仕上げます。


当店は、まずはリボンつけを行います。丁寧に手縫いで留めていきます
見た目がきれいになるようにリボンの凸凹の溝に糸が入るよう狙って留めていきます。


リボンつけも意外と手間がかかって難しいもので、とりあえずこの状態で80%くらい完成です


似ているようですが 木型は形の違うものを使用しています。


蒸気を当てながら仕上がり目指して ハンドシェイプで形をつけていきます


一点目 スタンダードな中折れタイプ。頭の形が楕円より円に近かったので
その点も考えて製作


もう一点はティアドロップやCクラウンタイプに寄せて作るので、シェイプの付け方を変えます。

高さ、深さをチェックしながら


このように仕上げていきます

ハンドシェイプは柔らかな仕上がりになるので僕は結構好きです
後で微調整も可能です




最後はリボンつけとかで少し形の崩れた ツバを直して、ブラッシングして完成です

今回使用した素材
・ラビットファー アンテロープ ※スエードのような肌触り
・レザースウェットバンド
・レーヨンペタシャムリボン
・裏地ペイズリー柄

ラビットファーは軽くて、ソフト、肌触りも抜群で、近年 価格が高騰していますが、長く愛用していただくには最高の素材です。
素材としての仕上げも何種類かあり、硬さ(糊の具合)も違いがあるので、仕上がりの形にあった素材を選んでいただければと思います。

※製作方法などは独学なので間違っていたらすいません。